情熱的な指導が仇となってパワハラに…
誰でも仕事で間違いをするものですが、部下の間違いに対して、上司は真面目に対応しなければいけません。
若い世代にとって、失敗の後始末は、そこで個性が死んでしまうのか、成長の糧になるのか大きな分かれ目になります。
甘やかして許してしまうことは一見すると良い上司のように思えますが、状況次第では部下の成長を止めてしまうことにもなります。
こういった間違いや失敗に対しての指導や指摘は、厳しくするのは構いませんが、その言い方には注意が必要です。
パワーハラスメントのきっかけとなるのも、仕事上での間違いや失敗に対する発言内容によるところが多いです。
例えば、間違いを何度も何度も繰り返して指摘するような時です。
一度言えば分かることを、相手を痛めつける勢いで指導する形を取ると、パワーハラスメントとされることがあります。
発言は膨らませないようにする
同様に、その本人の仕事に関係ない部分についての指摘をおりまぜて指導することもパワハラに該当するといえます。アホ、バカなどの発言もそうですが、家族の話や人権を侵害するような発言にしてしまうと、パワーハラスメントと言われても仕方がありません。
例えば、プライベートの話を持ち出して、「週末は家でゲームばかりしているから、仕事でのスキルも高まらないんだ」というような指導は、問題があるということです。全く関係のないプライベート上の話を持ち出して、指摘している方からすると正しそうな錯覚に陥りますが、実際には論理的に全く関係のないものですし、論理飛躍も良いところです。
指導する場合には、事実関係、因果関係とは関係のないことは対象に含める必要がないのは当然でしょう。
