行き過ぎた指導による残業の結果がパワハラ…

会社は、社員に対して強制的に残業の命令をしてはいけません。

パワーハラスメントの画像とはいえ、そんなところまで指摘してくるような社員も少なく、少し残業してでも、「自分の仕事だから今日中になんとか終わらせよう」と思っている社員がほとんどでしょう。

残業も常識の範囲であれば問題になることもなく、誰もが暗黙の了解で働いていることさえあるはずです。

しかし、パワーハラスメントの原因となるような残業も存在します。

例えば、仕事でうまくいかないようなことがあった場合、定時後に上司からの指導があったとします。上司からすれば、部下に早く仕事を覚えてもらいたいと思っているのかもしれません。

ただ、その教え方などを見ていると、どうしても「わざと厳しくしているようにしか見えない」こともあるのです。

過剰・無駄に厳しい指導はパワハラであるといえます。

愛情を持って部下に接する

心が通い合っていない状態での指導を、残業時間を利用して実施すると、パワーハラスメントの可能性が高くなってしまいます。

これは、残業代の支給があれば良いということとは関係ありません。

指導そのものを残業という形式で行うことに、パワハラ的問題を秘めているわけです。

パワハラではなく、しっかりとした指導を行うのであれば、業務時間内に行うことを基本とし、責めや虐めの気持ちを持つのではなく、愛情を持って教えようという気持ちを前に出すようにしましょう。

愛情を持って教えるというスタンスであれば、仮に残業になったとしてもそれはパワハラとはいえないはずです。

そして、愛情を持っていることを部下に理解してもらうためには、日頃からのコミュニケーション活動がポイントになります。

 

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