不景気からストレス増加、そしてパワハラへ
仕事をしているとストレスが溜まるのは当たり前のことです。
不景気になったことで、これまで以上にストレスを感じる人が増えてきたように思います。
リストラからの恐怖や無理な予算達成など、役職が上がれば上がるほど、それだけのプレッシャーがのしかかってきます。
こういった環境がパワハラを引き起こしているといっても過言ではありません。自分の肩にのしかかるプレッシャーや重荷が、部下などに対して発散され、パワハラになるのです。
部下のために教育の一環として「怒っている」のだ、と自分では思っていても、それが無茶な要求になり、圧力となって相手を痛めつけることになることもあります。
苦しい状況になれば誰でもいじめたくなるもの
誰もが苦しい状況にあると、いじめたくなる気持ちが出てきてしまいます。自分より仕事が出来ない部下を見て、言いたくないことも言ってしまうのです。
それは、例えば家族内のトラブルなどであっても、行き場のない感情がもとで部下に厳しく当たるというようなことも起こり得るため、管理者は自分自身の感情を適切に管理(コントロール)することが求められます。
自分ではちょっとした小言だと思っていることでも、相手には大きなダメージになります。パワハラは、気づかないところに潜んでおり、精神の隙間に潜んでいるのです。
人間は本来誰もが弱い心を持っています。パワハラはそういった弱い心に潜んでいるからこそ、厄介なものなのです。
