パワハラはストレスが原因で起こりやすくなる
ストレスフリーが理想ではありますが、実際には誰もが仕事でストレスを抱えています。
責任のある役職につけばつくほど、肩には重荷がかかることでしょう。
自分の思った通りにいかない事もたくさん出てきて、ストレスを感じるはずです。
管理職ともなると仕事上の経験に加え、人生経験も含めて経験値は高いものを持っており、それがスキルや人徳へと繋がっているものです。
しかし、いくら経験を積んでいたとしても、自分一人では仕事ができません。
組織にいる以上、チーム内での部下のサポートがあってこそ、チームとしての成功を勝ち取ることができるのです。
思った通りに事が進まなくなると、上司の立場でどうしてもイライラしてしまいます。お客様にはその怒りをぶつけることができませんから、ストレスから来るさまざまな感情は、上司自身の中で行き場を失くし、自然と部下への当たりへとなってパワーハラスメントの前兆が生まれてしまいます。
仕事上の指導と八つ当たりの違い
イライラする気持ちも分かりますが、仕事上での指導を超えないようにしなければなりません。
パワーハラスメントだと断定されるのは、業務上の指導ではなく、部下の人格をも傷つけるような指導になります。アホ、バカ、など声を荒らげたくなったとしても、そこは我慢をして、パワーハラスメントとならないように気をつけましょう。
管理職は、部下の扱いについても学びを深める必要があります。怒ることでの動機付けではなく、部下が主体的にやる気を引き起こすような声掛けや人材育成の仕組みをスキル化していくことが必要です。
