バブルなど昔の良き思い出がパワハラが
景気が良くならない時代が続いていますが、現在管理職となっている年代者はバブルを経験しているだけに、当時とのギャップをかなり感じることでしょう。
会社の待遇は悪くなり、給与もカットされるようになってきました。
仕事に対しての真剣さは昔に比べて変わっていないか、むしろ昔以上に求められるのにも関わらず、待遇だけがマイナスに変わっていくことでかなりのストレスを感じてしまいます。
こういったストレスを持った管理職は、部下に対する当たり方が強くなることがあります。
言葉遣いが悪くなり、仕事で失敗をすると「給料泥棒」とまくし立てます。
若い世代は、親にも怒られたことがないという世代です。上司からのちょっとした言葉の暴力がパワーハラスメントとなり、部下は精神的に参ってしまいます。
過去の経験と比較しても仕方がない
上司が有する、自らの過去の成功体験と比較しても、何の意味もありません。環境は自分たちの知らないところで、変えようのないところでどんどん変化しているのです。今という環境にどのように向き合っていくのかということが重要なのです。
会社にとってパワーハラスメントが発覚すると、訴えられるリスクもありますし、社会からの評判もかなり落ちます。
最近のマスコミは、ネガティブな情報ほど面白がって報道する傾向にあり、パワハラやセクハラ問題などは恰好の餌食となり、インターネットなどを通じて瞬時に情報が行き渡ってしまうほどです。
パワハラ騒動が起こると、一緒に働くメンバーのモチベーションが落ち、仕事が回らなくなります。パワーハラスメントを見つけることも重要ですが、パワーハラスメントが起こりにくい環境を作る、いわば未然に防ぐことが重要なのです。
