体育会系での教育はパワハラに…
これまでに教育者(トレーナー)としての立場になって、部下や後輩に教育的指導をしたことがある人がどれくらいいらっしゃるでしょうか。
人に何かを教えるというのはとても難しく、上手くいかない事もたくさんあるはずです。
自分が当たり前のようにできることであっても、経験が浅い社員からすればとても難しいと感じることも多いです。
昔のように、体育会系での教育・指導方法が通じるとは限らない時代にあって、「仕事の居残り特訓」は注意が必要です。
業務時間中に伝えていても覚えないことを、残業時間を利用して伝えている時、どうしても教えている上司も熱くなるものです。
何度説明しても出来ない部下や後輩に対して、教育上での観点から言葉遣いが荒くなることもあるでしょう。
お互いに信頼関係を持つ
コミュニケーションの取れた居残り特訓ではなく、ただのいじめと変わってしまった残業時間は、パワーハラスメントと取られても仕方ありません。
いくら上司に情熱や愛情があっても、それが部下に伝わっていないような状況下では、お節介を超えて、イジメでしかありません。
相手の気持ちを考えずに好きな人を追いかけ回すのはいわゆる「ストーカー」と呼ばれる迷惑行為ですが、残業特訓はこれと似たようなものです。
パワハラとは、相手の人権を侵害することだけでなく、精神的に追い詰められることでもあります。
何がパワーハラスメントとされるのか、自分が考えていることが一般的なことなのかを、定期的に見直すようにしましょう。
