仕事ができる人ほどパワハラには注意を
ある職場での事例です。
その環境では上司の権力が強く、それに従うように周りも仕事をしていました。
確かに、上司も仕事ができる人だったことから、その人の指示に従えば業務は上手く回っていたのです。
ところが、言い方が厳しく、少しのミスでも怒られる(怒鳴られる)環境でした。
酷い時には容赦なく「辞めてしまえ」といった罵声も聞こえてくるようになっていたのです。
こういった行為は、パワハラとして認定されてしまいます。この職場では、部下の誰かが「パワハラ」であることを当該上司の上役に伝えてしまったため、周りも味方をして形勢逆転といった形になってしまいました。
上司もこれまでパワハラなどと意識したことが無かったために、急に指導力を失ってしまい、業務も回らなくなってしまったのです。
上司のパワハラを解決することはできたとはいえ、それによって仕事が回らなくなってしまったという結末です。
基本知識をしっかりと知ること
知らないということは、非常に怖いものです。
ちょっとしたきっかけによって、業務が止まってしまうことは珍しくありません。パワハラについては、境界線も難しく、日頃は意識されていないことが多いため、基本からしっかりと知るということが重要になります。
境界線が曖昧だということは、良くも悪くも後回しになりがちで、問題が潜在化しやすいということです。
