辞めさせるぞ!という言葉にはパワハラが
パワハラとされるケースの一つに、「解雇」の言葉があります。
人によって解雇に関する思いはそれぞれあるでしょうが、部下を叱る時に「辞めさせるぞ」といった発言が入るとパワハラになってしまうのです。
実際、そう簡単に解雇させるようなことはないでしょうし、法律的にも安易な解雇は認められていません。
上司からすれば、叱責や教育的指導の流れとしての一環による発言でしかないと当人は思っているはずです。
しかし、受け取った側からすれば、それば精神的に苦痛になることもありますし、実際に辛くなって辞めてしまうこともあるでしょう。
ここで注意が必要なのは、「辞めさせる」というストレートの言葉でなくてもパワハラに該当する可能性があることです。
間接的な表現でももちろんNG
例えば、「お前、この仕事向いてないんじゃない?」といった発言もNGになります。
仕事を辞めさせるということに、間接的にでも結びつくようなことがあればダメなのです。
本気で思っていないことであっても、相手にとっては苦痛になることはたくさんありますから、いかに相手の気持になって話すことが出来るかが重要になってきます。
上司としての地位にいる者は、自分の発言にも責任を持つことが求められるのです。
