仕事を与えられる人の受け止め次第でパワハラに…
上司からの仕事量が多く、夜遅くまで仕事を続けても終わらないことがありませんでしょうか。
土日なども利用して、何とか仕事を間に合わせるという経験をしたことがある人もいるでしょう。
仕事量が多いという事実に関しては、二面的に考えることができます。
上司からの難しい指示によって、その日のうちに仕事が終わらないようなことは、誰しも経験があるはずです。
このようなことにどのような問題があるの?と不思議に思った方は、「上司から期待されているからこのようなことが起こるのである」というように、仕事量の多さは自分の能力を信じていてくれるからこそのもの、と受け止めていることでしょう。
あるいは、これを成功させることで自分自身が一回り成長できると考えているのかも知れません。
このような場合、精神的に苦しくても、パワハラだと思う部下はいません。そして、前向きにガンバルことができるはずです。
仕事の与え方にも注意が必要
しかし、指示方法が厳しかったり、仕事が出来ないから終わらないんだ、などといった暴言を上司から受けると、パワーハラスメントだとされることがあります。
精神的な辛さが、仕事の辛さではなく、いじめられている辛さになってしまうわけです。
全く同じように上司が対応したとしても、受け取る部下次第でプラスにもマイナスにもなってしまうということです。
パワーハラスメントに関しては、日頃からの指示の方法が間違っていないだろうか、精神的にダメージを与えていないだろうかと上司は自問する必要があります。また、日頃から部下の様子を確認し、おかしなことがないかどうかも意識しておくことが求められます。
