知らないうちにパワハラをしている…
パワハラでよく問題視されるのが、自分(自分たち)で行なっている行為がパワハラだと気づかないことです。
上司として、意識すらしたことがない人も多いでしょう。
部下たちも、自分たちが受けているのがパワハラではなく、「厳しい指導」であると受け入れている可能性もあります。
どこかから転職してきた社員に指摘されて気付くというケースも良くあるのですが、これは、自社内では普通であったことが一般的には異常であるということを示しているわけです。
仕事が出来ないから怒られても仕方がないと、我慢をしている新人の人も多いでしょう。パワハラは、他の企業の環境と見比べてみると、とても良く分かります。
他社と自社を比較すると、パワハラが浮かび上がってくるということは言えそうですが、他社の職場環境を知ることは簡単ではありません。
会議や打合せで他社を訪問したとしても、職場環境の本質までは知ることができません。
パワハラは気付くことから始める
そこで、パワハラを専門としている弁護士が開催しているセミナーに参加してみたり、本を購入してみたりして、他社で起こっている問題などを知ることはとても大切なことです。
気づかないことと、見ないようにしていることは大きく違います。パワハラなんて関係ないと思うのではなく、まずは情報を集めるところから始めてみてはいかがでしょうか。
関係ないと思っている会社ほど、パワハラを普段から行ってしまっている危険性があるのですから、特にそういった意識を持っている人ほどしっかりと学ぶ必要があるといえるでしょう。
最近は「働き方改革」もキーワードとしてピックアップされてきていますので、パワハラやセクハラといったものも関連付けられて最注目されているのは、良い傾向だと言えます。
